Fauraにて【大人ニキビ背中編】と道端に危険だらけのブダペスト

【大人ニキビ背中編】夏に向け後ろ姿美人を目指すなら「入浴剤&バスタオル」を厳選せよ!


というビューティコラム、先月執筆したのが掲載されています。文字をクリックしてリンク先、Fauraさんのサイトで記事をご覧ください^ ^


日曜、下の子が上下の歯を地面にぶつけて、かなり出血し、

周り、そう、だーれも心配してくれる人なんかいない、あー冷たい国、ハンガリー。


日本時代だったら、なにかこどもが結構な怪我してたりすると

誰かしら、大丈夫ですか?とか声かけてくださる人はいたんだが、

ここ、皆無

日本人らしき家族も素通りしてったよ あー世間は冷たいね


この写真と投稿内容、なんら関係ないですが、

これはワインフェスティバルにいったときに

エントランスになっていた ヴァイダフニャド城

その敷地内で撮影した写真です

ここでは気にならなかったけど、よくみるとこの場所でも溶接が

しっかりしてない部分ありそだな


で、

デパートの入り口で怪我したんです、デパートの手前がちょっとした広場になっていて

そこでスケボとか遊んでる子がおおい


うちのはやんちゃだから、おもちゃのミニバイクで

とばしすぎたら そんなことに

ずっと追っかけてつかんでいたけど あまりにスピード出されて

おいつけなくなった一瞬のうちにその大惨事となりました…


警備員はずっと、 メディカルクリニックは午後3時でしまったから

の一点張り ハンガリー語と片言英語でね いってくる

結構な出血で まあ迷惑な話かもしれませんが


救急車を呼ぼうと電話すれば

今日は日曜だからこっちの番号かけて と112という番号をアナウンスされ


かけてみれば誰もでやしない 仕方ないから

こども抱えて 上の子にも荷物を結構もってもらい

タクシー拾って家に帰宅しました それが日曜の午後

そのとき、心底思いました あー 緊急時に救急車も呼ぶことができない この国って

やばいわ…

と、

日本だとたやすく救急車呼ぶなと大問題のように言う人がいるけど

頭ぶって口も出血がすごかったら 呼びたくなる親の気持ち 普通わかりますよね


このブダペストでも、あーダメなんだなー ここやっぱり

ヨーロッパの中でも最も 後進国でしょう と思い知らされた1日が日曜でした

下の子は かわいそうに帰宅して そのまま 寝かしただけですが

顔にあざはできましたが わりと元気なので

月曜 保育園行かせることができず 家にずっといたので

もう 仕事なんかできない

ホントに困ります

今やまほど 仕事が溜ってるので真面目にマズイ状態

泣けますね…

まあ、そんなことがありましたが、前よりあんまり取り乱さなくなった

というか、人の不親切に ハンガリーにいて 慣れすぎちゃったから

あーそんなもんだな 自分の身やこどもの身を守るのは私しかいないんだ


と思っているのだけど、ほんとにびっくりするようなところで

怪我になるのがこの国

怪我した理由は 地面になぜか 凸凹の 凸があった

そこにこどもようのバイク つまづいて 頭から地面におちてった

というのが真相

ずっと追っかけていたけど まさか ここに凸があったとは


考えてみると、前に病院の敷地内でおでこ切ったときも

手すりの溶接が もう先端が鋭角すぎる刃物みたいな状態になってるんですよ

これって 病院側の管理責任問題ですよ 日本だったら

それでも このハンガリーではぶつけたほうが悪い だからね

車の標識の 看板の位置もやけに低くて

それも 今、書いた病院の手すり同様

先端 とがってて ナイフみたいに切れる状態


それが、歩いてると こどものおでこあたりにちょうどくる高さ

の位置にある

ありえん 道ばたにゴロゴロ 危険が転がりすぎているハンガリーという国

日本の道路、歩道、いろんな施設、敷地内

どれだけ 危険をケアしてくれていたのか

ブダペストに住んでいても思い知らされる


溶接が酷いよ ここ

道路工事しょっちゅう 大きな 井戸くらいの深さの穴あいてますし

それ、ブダペストでも高級住宅地が多いと言われる

地区でもそんななんですよ


と一通り嘆いてみたところで、イヤなら暮らすな だよね…

こういう子どもの怪我が頻発すると、日本恋しくてたまらないんですが

最近、アイドル活動してた女の子をメッタ刺しした悪魔とか

米兵の強姦殺人とか

日本は 違う意味で危険なニュースが多いですよね

人が物騒だというニュース

うーん ハンガリーではそういう悪魔なニュースはあまり聞かない

どっちがいいのか どっちもヤダなあ

そんなこといってたら どこでも暮らせない 悩ましい問題だー

これはハンガリーで暮らしたことがないと書けないネタですね

というか そんな ヨーロッパの後進国の悲惨な話なんて聞きたくないよ

という人もいそう

道路とか建物の外壁、そのコンディション見ると 

バリアフリーなんて夢のまた夢の社会で

オリンピック開催したいなんて100年後でも無理だろ

っと突っ込みいれたくなるくらいバリアフリー社会と無縁状態のハンガリー

セールカールマンテールという エリアを1年近くかけて

リノベしたというのに

まだエスカレーターは動かないし

途中までスロープになっているところ、途中から階段にきりかわってるし!

ベビーカーであがれないじゃん、これじゃあ

その状態を youtubeで 馬鹿にしてるハンガリー人のタレントさんがいたなあ

という 今日はバリアフリーとは100年無縁そうなハンガリー社会について

嘆いてみた投稿でした

 




Papp Hideko

©Papp Hideko Creative Gallery Wine & Interior Columnist in Hungary

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