<ワインコラム執筆>Rosaliaワインフェスティバル

ロゼワイン&シャンパンのお祭り、入り口は素敵な『古城』Vajdahunyad


5月の6.7.8、3日間も開催されていた、Rosaliaワインフェスティバル。

ハンガリー全土から美味しいロゼワインとシャンパン(正式にはスパークリングワイン)が一斉に集まる、年1回の祭典、こちらに二日間も来場し、その時のレポートを、住まいの大学さんの連載コラムでアップされたので、ロゼワインや発泡酒がお好きな方、また、ハンガリーの建築様式にご興味がある方、どうぞご覧ください。



★会場はヴァイダフニャド城が入り口の人気スポット
ハンガリー全土からロゼとスパークリングが集まるワインフェスティバル


そのときに撮影した画像をこちらでもアップしておきますね。


あ、これは記事にはアップしていない画像でした。

このワイナリーのお兄さん、写真撮影していいかお尋ねしたら、ワインだけ撮影するつもりでいたんですけど…、とにかく一緒に写ってくださった!3回も!

なので、宣伝させていただきます ハイ。

お兄さんが好感度高かったから、お気に入りのワインに選んだわけではなく、本当に美味しかったから、10本試飲したなかからイチオシに選びました。

記事には、こちらのワイナリーのスパークリングワインがとっても美味しかった!

その理由などを書いています。

真珠を意味するワイン名で、その微かな気泡がとてもマイルドに感じられ、爽やかな味わいで初夏にぴったりのワインでした♪

あとは、ちょっとワインの基礎知識として、ワインクーラーで白やシャンパンを冷やすコツや、ワイングラスについて少々、ウンチクたれています。。

下は住まいの大学さんのコラムにも掲載した画像。

ヴァイダフニャド城という名前のこの建物、実は農業博物館なんです。現在は。

このロマンティックな雰囲気の『古城』が入り口でその先の市民公園が会場でした、

写真に映っている『古城』や手前に映る湖についても記事で書いてますので、ぜひご覧ください!

ハンガリーのワインはほんとーにめちゃくちゃ美味しい!

前から書いていますが、コピーライターになる前は食品メーカーの海外事業部で、フランスワインやイタリアワインのインポーター仕事をしていました。

なので、好きなワインはどうしてもフランスのブルゴーニュやアルザス、プロヴァンス地方のワインなどに偏りがちでしたが、(新世界のチリやオーストラリアのワインも好きだけど)

正直、ワインスクールに通っていた時も、ハンガリーワインの授業は他の数カ国とまとめてセットだったり(そのため近くの東欧諸国のワインとハンガリーワイン、セットでテイスティングしてました)

トカイワインはさすがに名前しっかり覚えましたけど、(テストに出る恐れがあるから…)エゲル地方のエゲルという地名は、当時、勉強したものの1行程度。

上の写真のスパークリングワインは、そのエゲル地方のワイナリーのものなんです。


ハンガリーに移住してから、出産前後から、なぜか!私がワインの資格を持っていることやワイン好きなことを親戚やお友達にアナウンスしていた旦那さんのおかげで!

そう、出産前後からいただくお土産やプレゼントは、ワインばかり!

ハンガリーはキリスト教徒がほとんどの国なので、キリスト教にまつわる行事が国の行事でもあります。

で、ネームデーとかイースターとか、いろいろ関連する祝祭日が多くて、そのたびに、ハンガリーのワインをいただく機会がありがたいことにあり、

エゲル地方のワインをいただくことも多く、それで思い出したという次第なんですよ エゲルという名前を…。

やけに長くなったな、この投稿。

トカイワインはもちろん、この国で最高級、ハプスブルク家の昔の王様にも愛されたワインでしたが、エゲル地方のワインは、赤が有名ですけど、もっともっと知りたくなるし、飲みたくなる美味しいワインがいっぱい!

このRosaliaは50以上ものブースがありました。

ワイナリーだったり、ワインメーカーだったり、その業務形態、は色々でしたが、

いろいろテイスティングしていると、さすがに、終わりのほうは

もうどれも美味しい状態で、味がどーだの論じることもなくなってしまう。。

まあ、美味しい状態で素敵な雰囲気の中、いただけるお酒が一番ですな!

あー美味しかった、次は秋なので(ワインフェスティバル)、うーん今から待ち遠しい!!



Papp Hideko

©Papp Hideko Creative Gallery Wine & Interior Columnist in Hungary

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