殺人病院に下の子、救急で行ってた…&参院選の感想

今回の投稿は、お仕事とは関係ない、この間、お話したことの続きです…。。

ブログをご覧いただいた方から何人か、病院名を教えてほしいと!

メッセージがありました。

個別にご返信しなくてごめんなさい。こちらで回答します。

その記事はこのindexの記事です

http://index.hu/belfold/2016/07/06/bajcsy-zsilinszky_korhaz/


この記事にそのありえない悲劇が書かれています。

この亡くなられた方は知的障害者で、自分の症状を自分で伝えることができません。

そういう状態でした。

でも、普段、ナースが接していれば、ちゃんと医者が診察していれば、死に至ることはなんらなかったのです。

だから病院、そう医者とナースが殺したといっても間違いはありません。

61歳でも心は10歳のままだったんです。

これがその病院の住所と名前です。

Országos Baleseti és Sürgősségi Intézetbe (OBSI).ű
Bajcsy-Zsilinszky úti kórház

kórház これは病院という意味。

ブダペスト在住の人が誤ってこの病院で診察受けてしまうことのないよう、

H2で拡大しました。テキスト。

実はここの病院に、下の子が救急で診てもらったことがありました。

それも凄く最悪な感じ。たらい回しにされてそこに行きました。

このブログに前に書きましたが、義父の叔母にあたる

おばあさんが、足が肥大する病気を患っていて、

年に数回、ブダペストの8区にある病院へ入院しにきます。

そのお見舞いに行ったときに病院内の溶接がちゃんとされていない手すりの

先端でおでこを切ってしまった下の子、

本当にそれこそありえないんですけど、日本では、そんな物騒なものないから…。。

で、救急病院に足を運んだら、そこではない、あっちにいってっと

またトラムを乗り継いで夜間に訪ねた病院、

まるでスーパーのカートのようなものに乗せられた

少年(怪我してる)とか、いましたけど、、その病院でした…。。

はあーーーーーーーーーーーー。おそろしい^^^^^^^。


photo by ©Papp Hideko


ちょっと気持ちを鎮めていただくために、美味しいレモネードと、ブダペストのマムート近くの街並写真を。

ここでいただいたシーフードパスタ、微妙だったな…。


Photo by©Papp Hideko


ハンガリーの病院、前にも書きましたが、医者に賄賂しないと、満足な治療は受けられません。

なのですが、私が出産したときの担当医師は賄賂が大嫌いだったので、拒否された。

そういう貴徳な御仁もハンガリーにもいることはいます。

かなりレアケースですけどね…。


ハンガリーの経済が豊かにならない一番の理由は、ハンガリー人は嫉妬が強い。

そして自分が自分がの人が多い。

誰かと協調、恊働して事業をしようという発想がない。


最近、あの高須クリニックの院長がいいこと、ネットニュースでいってました。

お金は血液だと。

血液は回らなくなったら、そうですね、役目を果たしていないことになる。

お金は廻りもの。

美容整形のほうで稼いで(値段をさげないそう)

そこで得た資金を地域医療や被災地支援に回しているそう。

彼はいつも有言実行なので、手法が派手だとかいろんなこと言われても、

きちんと言うがごとくに実践されているのはなかなか真似ができないこと。

素晴らしいと思います。

こういう考え方が、ハンガリーの政府、政治家、役人のなかに少しでもあったら、

また民間の経営者にも言えるけど、

この国はもっと経済が発展していいはずだし、個々の人材をみれば

優秀な人はごまんといる。

でも、賄賂やスキャンダル、汚職が横行しすぎていて、

お友達企業や富裕層、中流層が 優遇されている御礼として

またオルバン政権に一票投じる、という繰り返しで政権交代は当面ないでしょう。

とはいっても、現野党が与党時代も汚職が酷すぎて

あまりにもひどくてNoを突きつけた国民

現在は結局、中流以上じゃないと恩恵がない

状態なので、

ジプシーといわれるロマの人達、ここは差別対象

移民、もちろん差別対象

アジア人、強いては日本人はつねにキナイといって差別

というか中国人、一部、華僑とか凄い富裕層ですけどね…。。

キナイは中国人の意味…。


私、こういうこと書くとハンガリー与党批判している人間ですよね。

いや、批判というよりハンガリーの実情を綴っているだけ。

なんですが、親戚に与党関係者や現政権の恩恵を

うけまくっている親戚が多すぎるので…

あまり実情書きすぎると、強制送還させられそう…。

そう、ソ連の時代とあまり変わりがないのがハンガリーという国。

スターリン思い出すね、あそこまで酷くはないけどね、さすがに…。

そういえば、日本は参院選が投開票おわったそうで。

あんまり投票率高くなかったそうで。

18歳以上の人は投票に行った人、多かったのでしょうか。

期日前投票が多かったとも聞きましたが。

あまり知らなかったんですけど泡沫候補扱いされていた三宅洋平という人、

落選したそうですけど、

あの田布施一族を信じ込んでいたそうですね。

いやね、この手の話は、こどものころから、宇野正美のエノクがあるような家でしたから、

ユダヤ人まわりの話は中学時代からよく知っていた。

12部族とかヤッサカ、ワッショイはヘブライ語だのなんたらかんたら。

田布施一族の話はこの数年で知りましたけど、ほんとかどうか結構

どうでもいいんだけど、個人的には、、

日本でとんでもないように言われている陰謀論

あのですね、ハンガリーのこどもたちですら存在知ってますよ

あるかないかとかは関係なしにね。

そういう話もあるね、ふーんくらいの感覚で

こっちの人は別に会話のなかで出てきてもなんらタブーではないんです。

レプティリアンとか、イルミナティとかも、ふーん的なね。

いるかもね、でもあったことないけどね、みたいなね。

なので、日本の人にこれらの宇宙人的な話やクローン話とかすると、

もろ拒絶する人が多いのですが、

私の周りにいるハンガリー人、ヨーロッパに暮らす知人は

普通にそんな話は知っています。

それこそ、あのイギリス王室は、ほとんど爬虫類だと

亡くなった故ダイアナ妃が友人に話していたとかね、、

なので、ネッシーとか東スポとかのくだらないネタ、好きな人は

ぜひ田布施一族も検索してみてください。

コピーライターやってる人ってこういう話、くだらないとかいいながら

好きな人多いんですよね。。

まあ、酒の肴に少しはなるかな。





Papp Hideko

©Papp Hideko Creative Gallery Wine & Interior Columnist in Hungary

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